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【心理学】認知的不協和理論とは~人生の大半は言い訳でできている~

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 「ダイエットしているのに、甘いものを食べてしまう

 「勉強しなければいけないのに、遊んでしまう

 みなさんは、このような経験ありませんか?

 私は頻繁にあります・・・

 そして、誰に聞かれるわけでもないのに、自分に言い訳をします。

 「あとで埋め合わせをする」「ストレス解消には息抜きが必要」と。

 人生の様々な場面で使って生きています。

目次

人は理由付けが大好き

人は理由がなくても行動できます。

しかし、行動した後は理由がないと落ち着かなくなります。

何気なく普段と違う道を歩く。

このような些細な行動でも「いつも同じではつまらない」「こっちに行く気分」等、理由を探します。

人に話すときは「特に理由はないよ」という人も、自分に対しては理由を用意します。

それが「他者に話すほどではない」「自分にしかわからない」と思い、説明を省きます。

人はいつでも自分の行動に正当性を求めます。

自分の行動が正しいと思うことで安心したいのです。

人は矛盾に耐えられない

自分の認識と行動に矛盾が生じたらどうなるでしょう?

夜中、寝る前にラーメンを食べる

誰もがダメな行為と知っているでしょう。

ダメな行為と知りつつ食べてしまう。

ここに認識と行動の矛盾が生まれます。

このような時に行うのが言い訳です。

このように人は自分の認識と行動に矛盾が生じたとき、矛盾を解消しようとします。

このプロセスを心理学では「認知的不協和理論」と呼んでいます。

認知的不協和理論の使い道

心理学を調べた人は目にする機会も多いかと思います。

分かりやすく、すぐに応用できそうですね。

多くの人は、他人を相手に使いたいと思うでしょう。

しかし、理論は理解できてもうまく使えない。

それは自分を正当化するための方法だからです。

下手に指摘すれば逆切れ。まさに無敵。最強の防具です。

人の行動は変えられないの?

正攻法で変えられないのは、誰もがよくご存じでしょう。

これで変わるなら、誰も苦労しません。

世の中の大半の悩みが解決していることでしょう。

正攻法がダメならからめ手で

相手が言い訳を身にまとうなら、こちらで別の言い訳を用意しましょう。

相手が言い訳を言う前に、選択肢を用意します。

例えば、服を買うか迷っている人に、2種類の服を用意してどちらが良いか聞きます。

ここで、「自分が選んだ服」という言い訳が生まれます。

このように、複数の選択肢を相手に与える手法をダブルバインドと言います。

ダブルバインドもうまくいかない

提案者にとって好ましい条件を複数提示する方法。

しかし、うまくいかない場合もあります。

それは、見え見えの罠だからです。うまく隠す必要があります。

言葉を隠すなら物語の中

簡単な選択肢では見破られるのであれば、修飾してあげる必要があります。

そのために有用なのが物語で、これは簡単なもので良いのです。

他のお客様の声、それを使用している有名人の話といったものです。

以前、他のお客様もAとBで悩んでいましたが、その人は〇〇のような理由で……

ここで注意するのが、別の人の話というところです。

人は自分に関係する話には身構えてしまいます。

ですので、相手とは直接の関係がない、物語を使うと警戒されにくくなります。

また、自分で思いついたことは、他人に言われるよりも受け入れやすいものです。

相手の想像力を利用して、こちらにとって好ましい条件を思い浮かべてもらう。

これが、上級者のダブルバインド活用法です。

まとめ

認知的不協和とその活用方法について紹介しましたがいかがでしたか?

ダブルバインドという技術と物語の組み合わせは、万能です。

使いこなすには時間がかかるでしょうが、意識してみると色々と目についてくるかと思います。

ダブルバインド探しをするのも一興でしょう。

この記事が少しでも、みなさんのお役に立てれば幸いです。

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