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シーリング打ち替え(硬化不良・軟化) 汚れない裏技

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今回はごくごくまれに遭遇してしまう、硬化不良のシーリング打ち替えに当たりました。


この手の打ち替えはタチが悪い 

表面は硬化してるように見えるが指で押すとグニャっした感じでいざ切り取ると、中の方は硬化してなく既存のシールを取ると目地付近が汚れてしまう。

汚すとシンナー等で掃除など、そんな手間を考えると5倍は時間がかかりますね

この現場ではあきらめて赤字を小さくするために試行錯誤してます。

初日はこの状態とわからなかったので、10mm幅のスクレーパーとマイナスドライバーメインにちまちまと撤去しました。 

結構頑張っても、一日で30mくらいです。

何か便利な物がないか考えていたところ、この前買ったマルチツール思い出しました!

でも前回使ったコーキング撤去用は、この現場では意味がないと思ったのでネットでカタログ見て
いたら使えそうなやつがあったので、在庫確認を行いホームセンターへGO

買ったのはBOSCHのこれです

使ってみた感想は、使えました! 

ただ仕上げが、落とし目地だったので刃が短くタイルに当たるのでもっと長いのがあれば良かったけど、ボッシュとマキタのカタログには載ってなかったから無いのかもしれません・・・

一日使ってみたブレード


さらに短くなりました。

ほかのメーカーなら一番使えそうなL型ブレードがあるけど、本体買うとなると10万近くの出費は
痛いのでここはメルカリ見つけた、長めのブレードをL型に加工してみようかと思ってます。

後日曲がり加工してみましたが、折れてしまうので加工は諦めました・・・

目地周辺も霧吹きで濡らしながらやるとだいぶ軽減されました!

それプラス軍手もべちょべちょに濡らすことで硬化不良の材料が手にくっつくのを防ぐことができます!

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