皆さんはブルーインパルスという航空自衛隊が持つ飛行チームをご存じでしょうか?
ブルーインパルスを知っているという方はテレビや日本のお祭りごと、航空祭などで見かけたという方々がほとんどではないでしょうか?
しかし、ブルーインパルスがお祭りや行事以外で活躍する情報を聞いたことがあまりないと思います。本記事ではブルーインパルスとは何のために存在しているのか。また年収はいくらくらいなのかをご紹介していきます。
ブルーインパルスって何?
『ブルーインパルス』とは展示飛行を専門とした自衛隊が持つ飛行チームです。基本的に活動するのは大きな国民的イベントや自衛隊が開催する航空祭といった大きな行事の時に目まぐるしく飛び回るアクロバット飛行を見せて人々を魅了します。
しかし、ブルーインパルスはそういった活動以外に防衛活動や人命救助などといったことはしておりません。
ブルーインパルスは何のために存在しているのか?
それは、広報活動です。ブルーインパルスを飛行させ、多くの人に自衛隊を知ってもらうために活動しているのです。
確かにチームで戦闘機が飛び回っているところを見る機会がありませんし、迫力も凄まじいので記憶に強烈に残ることは間違いないので広報活動としてはピッタリかもしれませんね!
気分はパイロット!360°見渡せるⅤR動画
スマホの方は是非見てみてください!
ブルーインパルスの年収は?
気になるブルーインパルスパイロットの年収ですが、特別扱いはなく自衛隊のパイロットの給料は全員同じ扱いのようです。そのため階級や年齢によって異なる部分はありますが、月給はパイロットの基本給である40~50万が一般的と言われています。
しかし、ブルーインパルスの場合、前日のテスト飛行である土曜日と、当日イベントの日曜日に飛行することが多く、+αで休日手当てがでるためその分少し多いといったところでしょうか。
年齢で考えるのであればブルーインパルスのパイロットは幹部である2等空佐・3等空佐が多いようです。
・1等空尉で約730万円+各種手当
・3等空佐で約770万円+各種手当
・2等空佐で約800万円+各種手当
手当も様々なので年収1000万超えもあると思います。
ちなみにブルーインパルスのパイロットになる条件はかなり厳しく、なれる人はほんの一握りのようです。
優秀な方しかなれません。 それに伴い幹部ということもあり、給料もそれなりに高いと思います!
ブルーインパルスのパイロットと聞くとかっこよくて家族や親せきの中にそんな人がいると鼻が高いですよね!
なかなか難しいですが若ければ挑戦するのは誰でもできますので、もし興味があれば一歩踏み出して挑戦してみてはいかがでしょうか?^^